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『幽体離脱はお好きですか?』 4

 
 
オカルト探偵俱楽部2 

『幽体離脱はお好きですか?』



 


 翌々日の日曜日。

 洋平達は海水浴に来ていた。天候も絶好の海水浴日和で、ジリジリと肌を焼き焦がすように暑い。洋平と秀樹は既に水着に着替えて、砂浜を所狭しと走り回り、やっと五人が座れそうなスペースを見つけると、そこにビーチパラソルをセッティングした。ビーチボールを膨らませていた秀樹に、

「俺、麻美達呼んでくる」

 洋平はそう言うと、小走りに更衣室の方に向かって行こうとしたが、前方を見ると明眸皓歯な三人の女性がこちらに向かって歩いて来た。

 洋平は一瞬目を疑った。

 一人は青色をベースに大きな花がデザインされたビキニで、出るところは出、くびれるところは見事にくびれている。まさに仙姿玉質とはこのことを言うのだろう。

 もう一人は黒を基調とした一般的なビキニで、上からTシャツを着ているが、割と大きな胸が強調されている。

 残りの一人は白に赤の模様が描かれているワンピースタイプで、清楚な感じを漂わせている。

 三人共それぞれ自分にあった帽子を被り、二人はサングラスをかけてこちらに少しずつ近づいて来た。

 洋平は視線を彼女達に向けたまま、後ろにいる秀樹に手招きをするように、

「おい!秀樹!」

「何?」

 そう言って振り返った秀樹は、唖然とした表情になり、手に持った膨らませかけのビーチボールを落とした。

「うそ!」

 やはり秀樹も自分の目を疑ったようだ、自分の頬を数回たたいている。三人の女性は洋平と秀樹の前に来ると。

「お待たせしました」

「お待たせ」

「・・・・・」

 各々の言葉で声をかけてきた。青いビキニは美樹、黒いビキニは麻美、そして白いワンピースは白河だった。

 二人の男は鳩が豆鉄砲をくらったかのような表情で三人を見つめていた。


5へ続く




        
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まとめ【『幽体離脱はお好きで】
    オカルト探偵?楽部2  『幽体離脱はお好きですか?』  翌々日の日曜日。 洋平達は海水浴
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