スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

幼馴染は婚約者 「写真部怪奇事件」     第三章 「少し近づき過ぎていませんか」 1

PR
selfimproveロゴ
今までのイラストや小説をHPにまとめました。是非こちらにもお越しください

第三章に突入します。圭介と真里恵そして美穂との関係に展開が……。

少し恋愛志向の強い章になると思います。

 
第三章 「少し近づき過ぎていませんか」 1



 美穂が怪奇現象に見舞われる数時間前、時間にして午後七時、圭介と真理恵は圭介の部屋で話をしていた。圭介はベッドに腰を掛け、真理恵は机の椅子に向かい合って座っている。こんな時間に一つ屋根の下に思春期の男女が二人でいるのはどうかとも思うが、それは婚約者同士お互いの両親も納得の上なのでさして問題にならない。二人とも相手方の両親に信用があるようだ。

「いったい何が起こっているのかしら」

 今日学校で撮った圭介の写真を見ながら頭を傾げるような仕草で言った。

「よく分からないけど、奇怪なことが起こっているのは確かだと思う。早川君に原因があるのか、美術室にあるのか、それとも無関係にたまたま写っていまい被害を被っているだけなのか、どちらにしても何らかの対策を考えないと何かが起こってからだと遅いし」

 圭介は立ち上がり真理恵の方に歩み寄ると机の上に置いてあるノートパソコンの電源を入れた。すぐ横に立っている圭介に真理恵は座ったまま圭介の腰に手を回す。

「ねえ! 美穂先輩の事どう思ってる?」

 美穂の圭介に対する言動に不安を感じているのか、上目使いに圭介を見ながら潤んだ瞳で言った。

「別に何とも思っていないさ。真理恵が心配するようなことは一寸たりとも脳裏にないから安心していいよ」

 優しい表情で答える圭介の言葉を聞きながら椅子から立ち上がると真理恵の方から圭介の唇に自分の唇を重ねた。

「大丈夫。僕はそんなに器用じゃないから他の子に目移りすることはないよ」

 唇を離し優しく告げると真理恵を抱きしめた。







前へ     最初から読む     次へ



幼馴染は婚約者 「写真部怪奇事件」    第一章 「撮影会を始めます」

                           第二章 「怪現象が起こりました」

                         第三章 「少し近づき過ぎていませんか」


















 
関連記事
スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
にほんブログ村
にほんブログ村ランキングに参加しています。少しでも気に入っていただければ下記バナーをクリックしていただければ幸いです。
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
サイドバー2下の追尾スペース
ここに追尾させたいものを記載します。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。